STONE 〜私は石、宇宙のかけら〜  ( 70分)  
初演99年 韓日ダンスフェスティバル(ソウル、シアターゼロ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の中を3年半あらゆる自然のもとで野・山・海…・・で感じたままを踊りにしてきた竹の内が一つの石をテーマにした作品をつくった。この作品は1999年6月韓国ソウル・シアターゼロで行われた韓日ダンスフェステイバル招待作品として発表された。
石とは長い時の中で形成されたものであり以前は地表にある土であったものが積み重なって深い地層の場所で岩になったものがまた地表に現れくだけ、人の手に持てるほどの石になった。以前土であった石は内部に植物の種や数々の小さな生物がふくまれていたはずだしそれを食べていた動物たちの死骸の一部であったりもするはずだ。そこに根を張った木は太陽の光とその土から栄養をうけて大きく育つ。このように小さな石でありながら長い時間をさかのぼっていけば(小さな石は)地球の全てと繋がっているひとつの証しである。
その小さな石の過ごしてきた過去と未来を踊る。

振付、舞踏:竹之内 淳志
音楽:小宮 広子(水、石、竹、鈴など)。
衣装: 西野 なおみ
美術:公演をする土地の石と踊ることがこの作品のコンセプトであるゆえに、その石をステージ中央に配置。

 

International distribution exclusively by Catherine Serdimet   /  Video & Photos

 

 

 

  (8min, 7.5M)


 

 

 

 

 

PHOTOby Andrzej Zgit

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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