2008年 じねん舞踏ワークショップ
in 屋久島
photo office MANATSU
--体で 地球の声を聞く
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アラスカの氷河からは次々に何百何千トンの氷の塊が落下し海に溶け出していた、、、。
ハワイのキラウエア噴火山の溶岩流の流れ行く先に在った村や村人は溶岩の下に灰になって眠る。
この夏の舞踏の映像記録の旅を通し体で感じた事、
それは、地球が叫びを上げている。
人は大地から生まれ大地に帰っていく、地球の生命の一部である事を忘れ、
都市を飽く事無く増殖し、大地を捨てる、、、。
屋久島、この、ほんの周囲130キロの島に2000メートル級の山があり、
日本の南国から北海道までの植物分布が在り、太古の森がある。
この島は、全ての生命が生まれてきた地球の縮図のようだ、、、、。
人は何故太古から踊り続けてきたのであろうか。
盆踊りそれは祖先へ祈り、その声を聞くのため、、、。
その億年先の祖先とはこの地球のことだ、、、。
舞踏は僕らの忘れた地球の声を体を通し掘り起こす。
腕は樹になり、背骨は川になり、腰骨は岩盤になり、頭髪は風、、、、。
この島で舞踏を通し地球の声を聞く、、、、。
竹之内 淳志
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ワークショップ:この5日間、屋久島の自然のもとでワークします。屋久杉林、川のせせらぎ、滝、波、
野生動物、昆虫 あらゆる生命、星空、炎などとともに舞踏のムーブメントを通して身体をさぐり、
自分の内側からの動きを発見していきます。
ワークショップは午前と午後、即興のセッションも行い、屋久島の自然を探索しながらすすめていきます。
室内でのウォーミングアップと野外ワーク;浜辺、森、山、川辺、滝など。
また、このワークショップ期間中、石・竹・貝やパーカッション、ボイスで小宮広子が音を担当します。
参加者定員: 15名
参加費:\56,000( 2/19夕食から
2/24朝食までの期間中の朝夕食・5泊宿泊料込み)
※期間中の昼食/屋久島への交通費は含まれておりません。
※昼食は玄米おにぎりランチを約300円ほどで希望の方には用意できます。
※もし延泊が必要な方は、申し込み時に主催者に問い合わせください。
宿泊場所:ペンション天然村 / 屋久町高平 TEL
0997-47-2541
申し込み締め切り 2008年2月1日
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