2024年の始まりへ祈ります。闇を通り抜け内なる光を。すべての生命一つ一つがその花を開くことを。
*English news is below.
(この年の初めに起こった能登半島地震で被災され、また命を失われた方々にお見舞いと深い追悼の心を送ります)
2024
年は昨年に続きヨーロッパの国を中心にメキシコ、アジア等、様々な国で公演とワークショップをする機会を頂き、この国際的に緊張感の高い時代に舞踏を続け
て行けることに心から感謝しています。同時にこのような時代だからこそ舞踏が様々な国で必要とされていると更に感じ、今年も心新たに精進していきます。
2024年春帰国、日本、台湾、香港ツアー案内を送ります。
3/20-24 4泊5日和歌山県熊野『命の花』ワークショップと公演
4/20 静岡県袋井市 樂土の森公演-野外版『HANA-花』(野外アートスペース)
4/23 東京両国シアターカイ公演『限り』初演
4/26 京都アバンギルド、第一部- 『ジョーカー』由良部正美、第二部『限り』関西初演
5/11-19 台湾公演『HANA-花』と『Life of Flower』6日間ワークショップとワークショップ公演
5/21 小宮広子演出のオーディオビジュアル舞踏パフォーマンス『Frequency in motion』
5/22-26 香港公演『HANA-花』と『Life of Flower』3日間ワークショップとグループ公演
ウクライナ、ロシアに隣接するポーランドツアー体験 昨
年日本からイタリアに帰国後すぐの6月ポーランド3都市を巡りました。ポーランドのシチェチン市にあるシアターカナでは、シアターのある建物の中に様々な
国から公演ワークショップ等に来る人達のための宿舎があり、例年の様にそこにお世話になりました。その宿舎の隣室にウクライナの避難してきた母と子が住
み、台所が同じ場所だったので、そのお母さんと5歳程の小さな子どもと会話こそあまりできませんでしたが、手振り身振りでコミニュケーションし、国にもう
1年も帰れてないこと等、様々な気持ちを受け取る事が出来ました。同時にシアターでは、首都キエフから若いフィジカルシアターのグループが上演。上演中の
背景のプロジェクターの映し出すキエフ市の爆撃状況を通して、又上演前の、ウクライナの若手アーティスとの撮った写真、ビデオ上映を通し今のウクライナの
惨状を知ることが出来ました。又劇団員の若い男性達は既に徴兵のため制限を受け、異国に演劇等公演に出ると亡命の危険ありと、又戦闘の前線に送られる危険
が多く、男性の劇団員が隣国のポーランドへ向かうことは許されていませんでした。そのシアターグループとの交流も心に残ります。
ポーランドの人口の数十パーセントのウクライナ移民を受け入れるポーランドの温かさと苦悩、またウクライナの苦悩を感じました。
また逆の立場のロシア人の若い演劇人やダンサーとも様々な国で僕のワークショップや公演に来てくれ出会える機会が度々ありました。その誰もが戦争を求めて
おらず、芸術活動がロシア人という事だけで制限され非難される厳しさ。政治と権力の金の世界が先頭を切ってこの戦いしている事、戦争のむなしさを更に感じ
ました。
レバノンでのレクイエム舞踏。7
−8年前、レバノンのパレスチナ人居留地区でのワークショップの時のこと。ひろ子と共に多くの花を胸に抱いて首都ベイルートの爆撃の爪痕の生々しいサンフ
ラワーシアター公演後に、その地に向かいました。多くの人たちは飲み水の欠くその崩れかけたコンクリートと違法に張り巡らされた電線の街から出ることも出
来ず、多くの子ども達は生まれて初めて花を見たと驚き、喜びその花を一輪ずつ受け取っていきました。狭い幼稚園のビルの屋上の針金の策に囲まれた園庭で、
様々な動物や花を踊るのワークショップをさせてもらいました。爆撃を恐れで普段目を閉じることのない子ども達が目を閉じて花の種から花になる事に集中する
ことが出来たと、保母さんたちは驚き僕達に嬉しそうに話してくれました。
その後、集団虐殺のあったサブラ・シャティーラでの追悼の踊り。不審な東洋人と僕とひろ子のレクイエムの踊りと音楽に自動小銃を構える兵士がその踊りの途
中その銃口を下に降ろし穏やかな表情になったのが印象的でした。その後、子ども達とプラスチック等のゴミで一杯だったその地を掃除し、花を手向け、帰りに
パレスチナのその土地で殺された家族のいる人達と話したその惨殺の日の話が心に焼き付いています。
イスラエルでのワークショップ。
イスラエルでのハイファ大学は、イスラエルでは稀なイスラエル人とパレスチナ系の人が共に学ぶ大学です。その大学であった10年ほど前の舞踏フェスでは、
公演とワークショップを行う事が出来ました。普段はっきりと社会から隔てられている、この二つの人種と一緒に舞踏ワークショップを行う事が出来、共に踊り
意見を交流したことがとても印象的でした。
今世界の各地で起きている紛争戦争は僕たちの遠い世界ではなく、僕らもそれを引き起こしている一人であり、同時に同じ立場に立たされる一人の人でもあると感じます。
土方巽、大野一雄、大野慶人、三氏に頂いた言葉と新作『KAGIRI
-限り』。
・土
方巽に叫ばれた「竹之内君、君は死ぬまで飛び続けなさい」と。北方舞踏派に在籍中、1984年の公演『鷹ざしき』で土方先生に「僕はこの土方さんの振り付
けを受け入れる事が出来ませんと」異論を唱えた20歳の若造の僕をじっと見、面白い若者(馬鹿者)と立腹され、これならどうだと肉体の反乱のトドメの振り
付けを受け、僕は本番中、負けるものかと死ぬ気で飛び続けた。同派座長のビショップ山田氏、また雪雄子氏、同派兄弟子達にはハラハラさせたと思います。
1996年から日本中600か所の公演、『吟遊舞踏じねん』の旅の頃、大野 一雄、慶人両先生に出会いその宇宙観に強く惹かれました。 ・1999年ヨーロッパ・アジア12か国の旅に出発する折、同年1月に大野慶人先生から「天を画き、地を掃き清める踊り。世界中の人々が癒され救われる、愛と祈りに満ちた踊りをますます深めてください」と言葉を頂き。
・大野一雄先生からは「竹の内さんは、限りを尽くして踊る。宇宙の創造は始まったばかり『限りをつくす』命の踊りを与えてください。」との短文を頂き、一路海を渡りました。
photo ©Kohji Fukunaga
「僕の舞踏は戦争を2度としちゃいけないって、心の祈りの踊りなんだ!」と大野慶人先生の生前に言われていた言葉を思い出します。
- 魂の限り限りを尽くす -
土方巽氏から頂いた、死ぬ気で飛び続ける、肉体の反乱の「命の限りの踊り」。
大野慶人氏から頂いた、愛と祈りに「限りをつくし」。
大野一雄氏から頂いた、始まったばかりの宇宙の創造へ「限りをつくす」命の踊り。
これらの言葉は数十年前に頂いた言葉ですが、僕のみならず、舞踏を踊り続ける私達にとって、
今次の世代にこの魂を伝え続ける、大切な言葉の様に感じます。
今も僕の中にそして私達の内に生きるこの言葉を胸に、この公演の題名『KAGIRI-限り』とさせて頂きました。
『KAGIRI-限り』初演は4/23(火)東京両国シアターカイ、また4/26(金)京都アバンギルドで1日のみの公演です。
この度の日本、台湾、香港ツアーで、新しい出会い、再会を楽しみにしています。
竹之内淳志 小宮広子
2024 竹之内淳志じねん舞踏日本、台湾、香港ツアー
竹之内淳志じねん舞踏『命の花』ワークショップ&じねん即興舞踏公演 2
Atsushi Takenouchi JINEN Butoh
Workshop&Performance
"Life of Flower"
命の花を開く-
心の中にある花を開く。
微笑みの花、悲しみの花、痛みの花、怒りの花、喜びの花。
深く心の中に有る花を星に月に太陽に、
久遠の宇宙に開き続ける。
此の命は億年の太古からの贈り物。
頂きものの命を宇宙に捧げる。
踊りは命の捧げ物。
踊りは花の祈りそのもの。
会場 熊野本宮出会いの里:和歌山県田辺市本宮町高山1289
じねん舞踏ワークショップ 3月20日〜23日
竹之内淳志 即興舞踏公演「命の花」
3月23日 16時開場 16時半開演(最終日夕方にワークショップ生も参加した「じねん即興舞踏公演 命の花」を開催します。)
主催 「命の花」実行委員会
090−7752−2892 八木優美子
Kumano.workshop@gmail.com
20-23 MAR 2024 / Kumano Wakayama
Jinen Butoh workshop at Kumano DEAI NO SATO / Wakay ama Japan
last day Kumano Jinen Butoh performance & Workshop Ritual
group performance
info>>>
4/20 (土) 静岡県/袋井市
樂土の森アートプロジェクト
竹之内淳志じねん舞踏公演『HANA-花』
舞踏:竹之内 淳志 音楽(ライヴ) :小宮 広子
場: 樂土舎(野外アートスペース舞台予定)
HANA©Singo Wakagi
『HANA -花』
HANAは宇宙に命をひらく。
捧げものの命、億年の魂の記憶を抱き、
HANAは闇から光へ、死から生への無垢を絶える事無く繰り返し、ひらき続ける。
宇宙の始まりは愛。
HANAは星をみつめる。
HP: http://www.rakudosha.com/
〒437-0032 樂土舎:静岡県袋井市豊沢227-2-2
20 APR 2024 / Fukuroi-city,Sizuoka
Jinen Butoh performance "HANA-花"
Butoh: Atsushi Takenouchi Live music : Hiroko Komiya
place:RAKUDO-Sha
RAKUDO-Sha
HP: http://www.rakudosha.com/
add: 227-2-2, Toyosawa,Fukuroi-city,Sizuoka,Japan, 437-0032
4/23(火) 東京/両国シアターカイX
じねん舞踏公演『KAGIRI
-限り』(新作初演)
舞踏:竹之内 淳志 音楽(ライヴ) :小宮 広子
©Brenda_Molgado 2019
限りないカラダの空。
ある区域の境界にある魂の揺れ。
限るは区割り、争う命の心音。
限りを尽くす、限りの生死。
いつくしみ、限りを尽くし。
これぞ限りと立つ極点の生き物よ。
限りの臨界点、
そこだ、祈りが生まれる。
宇宙の創造は始まったばかり。
一滴の水。
場所:シアターカイX
詳細&予約
>>> http://www.theaterx.jp/24/240423-240423p.php
23
APR 2024
Ryogoku Tokyo at Theater X_cai
Jinen Butoh solo performance "KAGIRI-限り"( Premiere Performance)
more info>>>http://www.theaterx.jp/24/240423-240423p.php
http://www.theaterx.jp/index.php
4/26 (金) 京都アバンギルド
竹之内淳志じねん舞踏 日本ツアー/京都編
Atsushi Takenouchi JINEN Butoh Japan Tour in
Kyoto
info &
booking>>>
2024. 4. 26 Fri / open19:00
/ start 19:30
第一部-『ジョーカー』20-30分
舞踏:由良部正美
第二部-『KAGIRI-
限り』70分 ( 関西初演!)
舞踏:竹之内淳志 音楽:小宮広子
◇ adv.2500 yen + 1drink / door.2800 yen + 1drink
◇予約 Reservation >>>http://urbanguild.net/events/
UrBANGUILD http://urbanguild.net/
〒604-8017 京都府京都市中京区材木町181−2 ニュー京都ビル3F
26 APR 2024 / Kyoto
Atsushi Takenouchi JINEN Butoh Japan Tour in Kyoto at UrBANGUILD
1st part
"JOKER"
Butoh: Masami Yurabe
2nd part "KAGIRI" ( Premiere Performance) Jinen
Butoh: Atsushi Takenouchi Music:
Hiroko Komiya
info
& booking>>>
5/11-19 台湾/台北
【身體謎詩-舞踏先行 - Butoh Workshop - Poetry in Motion 】
HANA ©Claude Hofer
5/12(日)竹之内淳志じねん舞踏公演『HANA-花』
舞踏:竹之内淳志 音楽:小宮広子 詩朗読: 鍾喬 chiao.chunge
『HANA -花』
HANAは宇宙に命をひらく。
捧げものの命、億年の魂の記憶を抱き、
HANAは闇から光へ、死から生への無垢を絶える事無く繰り返し、ひらき続ける。
宇宙の始まりは愛。
HANAは星をみつめる。
5/13-18 じねん舞踏6日連続ワークショップ &
ワークショップグループ公演『Life of Flower - 花の命』
9-18 MAY 2024
JINEN Butoh in Taipei / Taiwan
【身體謎詩-舞踏先行 - Butoh Workshop - Poetry in Motion 】
12 MAY- JINEN Butoh Performance
"HANA-花"
Butoh Atsushi Takeouchi
Poetry reading 鍾喬 -Chiao Chunge
live music by Hiroko Komiya
13-18 MAY - 6 days JINEN Butoh workshop final day
with group performance "Life of Flower"
企画: 社團法人台灣國際舞踏協會Taiwan International Butoh Association
We would like to thank 胡嘉 Hu Chia ,Wen-Tsui 吳文翠 ,Phoenix Hung
洪紫鳳 ,And in our performance Poetry reading 鍾喬 -Chiao Chunge, And
sporting for this project 差事劇團Assignment Theatre, 滅劇場 Miè Theatre, 梵體劇場
5/22-26 香港
竹之内淳志じねん舞踏公演『HANA-花』 詳細:近日中!
HANA_Poland ©Piotr Nykowski
じねん舞踏3日連続ワークショップ &
ワークショップグループ公演『Life of Flower - 花の命』 詳細:近日中!
Athens_embrostheater 2023 ©Emilia Bouriti
22-26 MAY 2024 *more info will be updated soon!
JINEN Butoh in Hong-Kong
- JINEN Butoh Performance "HANA-花"
- JINEN Butoh workshop
Butoh Atsushi Takeouchi live music by Hiroko Komiya
あと2週間で今年の日本の旅が始まる。
新しい出会い。
懐かしい出会い。
一期一会の出会いを一生続ける。
その一日一日感謝します。
*English news is below!
1年振りの帰国と共に日本ツアーの案内を送ります。
この度のツアーは皮切りに4/26 東京両国シアターカイでの僕の新作ソロ『日日』音楽 小宮ひろ子&舞踏レクチャーから始まります。
次に4/29 神なびた地 、熊野での『命の花
』即興舞踏公演とワークショップ、僕の古くから親しくしている友人ミュージシャン達とひろ子も音楽で入ります。公演のラストはワークショップ参加者も全員共に踊る予定です。
ラスト5/2 京都アバンギルドでは僕の新作ソロ『日日』音楽 小宮ひろ子、客演に僕の舞踏を始めてからの長い友人であり先輩の舞踏家
由良部正美さんの客演です。
今回のツアーは、これまで生きてきた日々の集積がオドリに成って行くと云う、とっても自然で当たり前な、新作公演のテーマである「日々」を胸に、このツアーで出会う新たな出会い、懐かしい出会いの日々もまた新たなオドリを生む力になると云う想い抱いて踊ってゆきます。
先の見えないこの時代、しっかりこの日々を生きていこうと感じています。
※e-Book 『Atsushi Takenouchi JINEN Butoh(竹之内淳志じねん舞踏)』がリリース!
印刷された数百の限定本が売り切れ、1年以上待たれていた e-Book 『Atsushi Takenouchi JINEN
Butoh(竹之内淳志じねん舞踏)』がリリースされました。英語ポーランド語完全対訳版348ページ、ポンプカ&ポーランド国立音楽舞踊研究所刊。
僕の自然の中や舞台での舞踏写真等、様々な国の23人の写真家の計65枚の写真がこの本に掲載されています。値段は10ユーロ、
1500円前後になります。
内容が英語とポーランド語対訳本で、日本語ではないので、関心のある方はこのメールの日本ツアーの案内の後に英語での案内になりますがご覧ください。
(こ
のeBookはポーランドのサイトのため、この本をオーダーする際は下記のリンクから英語マニュアルを見ながらオーダーしてください。または、手数ですが
1ページ毎にそのポーランドeBookウェブサイトアドレスをGoogle翻訳(言語自動検出)に入れて、日本語側に出てくるウェブサイトアドレスをクリックしページ丸ごとを日本語に翻訳をするやり方もあります。)
*しばらく日本での活動をしてこなかったので、この情報を転送して頂ける友人知人おられましたらよろしくお願いします。
*BCC配信しています、この通信不必要な方は、ご遠慮なく一報ください。ありがとうございます。
*******************************************
2023 竹之内淳志じねん舞踏日本ツアー 4月26日〜5月2日
photo by Jordi Lagoutte
Jinen Butoh solo performance "日日‐HIBI"-days at Theater X
「日々」-days-
老木の樹形
その形は積み重ねてきた日々の集積。
死してもその形、骨格は変わらない。
その形はオドリだ。
そんな樹になりたい。
天と地の間で祈っている。
日々日常の命を、オドリの命に変える
魔法の時間を追い続ける。
舞踏: 竹之内淳志
音楽演奏: 小宮広子
レクチャー
・じねんと舞踏。
・舞踏と共に生きてきた時。
・今の時代と舞踏。
・舞踏と世界と地球、更に宇宙。
場所:シアターカイX
詳細&予約:近日中下記WEBのにて。
http://www.theaterx.jp/index.php
じねん即興舞踏公演&ワークショップ
『命の花』
April 29 Kumano Mie Japan
Kumano Jinen Butoh improvisation with live musician
& Jinen Butoh workshop at Kumano DEAI NO SATO / Wakayama Japan
-命の花を開く-
心の中にある花を開く。
微笑みの花、悲しみの花、痛みの花、怒りの花、喜びの花。
深く心の中に有る花を星に月に太陽に、
久遠の宇宙に開き続ける。
此の命は億年の太古からの贈り物。
頂きものの命を宇宙に捧げる。
踊りは命の捧げ物。
踊りは花の祈りそのもの。
舞踏 竹之内淳志(たけのうちあつし)
音楽 小宮広子(鈴、石、他)
山本公成(サックス、フルート、笛、他)
ほしこ(カンクレス、他)
Bie Suo(トンコリ)
福島 正知(サウンドアーティスト)
奥野裕美子(ボイス)
ワークショップ: 10:00〜13:00
公演: 16:00 開場 17:00 開演
会場: 熊野出会いの里
参加費:舞踏公演 予約3000円 当日3500円
ワークショップ: 3000円、公演&ワークショップ共通 5000円
予約、問い合わせ
090ー7752ー2892(八木優美子)
質問等メッセンジャーにお送りください。
https://www.facebook.com/yumiko.yagi.56
Workshop 10-13h, Butoh performance open16 starts17h
Butoh; Atsushi Takenouchi
Live music; Kosei Yamamoto & Hoshiko (sax, flute, kankles), Bie Suo(tonkori),
Awaya(sound art & voice) , Hiroko Komiya(object sound,zither,voice)
more info > https://fb.me/e/AzNRBjSv
5/2 (tue) 京都アバンギルド
May 2 Tue Kyoto
Kyoto Jinen Butoh solo < HIBI > -days- at UrBANGUILD
guest Butoh dancer Yurabe Masami
live music Hiroko Komiya
more info >>> http://urbanguild.net/event/
開演19:00
竹之内淳志
客演:由良部正美
音楽:小宮広子
「日日」-days-
老木の樹形
その形は積み重ねてきた日々の集積。
死してもその形、骨格は変わらない。
その形はオドリだ。
そんな樹になりたい。
天と地の間で祈っている。
日々日常の命を、オドリの命に変える
魔法の時間を追い続ける。
◇ OPEN 19:00 / START 19:30
◇ adv.2500yen+1drink / door.2800yen+1drink
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Dear friends,
We are
happy to send our news about just published e-Book "Atsushi Takenouchi
JINEN Butoh"!
And below is coming schedule
for Spring Japan tour and Poland tour, then
Summer.
We are
hoping to see you and share together again. Let's keep on dancing flower of
each day.
Best wishes with spring wind
from Japan, Hiroko and Atsushi JINEN HP >> www.jinen-butoh.com
e-Book
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thank all the
people and
nature I have
met in my
life. This
book was
created by all
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Atsushi
“ATSUSHI
TAKENOUCHI
JINEN BUTOH”
The
long-awaited
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(The printed books were sold out)
*This
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from the link
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e-Book
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>>here <<< e-Bookのサイト
Info
about Book
>> here
Contents:
First chapter-
Atsushi's life
story, the
meeting with
Butoh and his
performance
Second
chapter- JINEN
Butoh workshop
practice/
performance
and Atsushi's
words
e-Book
official
published:
March 2023
hardcover book
published:
November 2021
Book size: B5
Total: 348
pages
e-book price:
49.90
PLN(around 10
EUR)
Language:
English Polish
Complete
translation
Author :
Atsushi
Takenouchi,
Alan Frank
Front cover
photo:
Tomohisa Saito
Publisher:
Fundacja
Pompka
Co-publisher:
National
Institute of
Music and
Dance (as part
of the
"Publishing
Program 2021")
Copyright ©
for Polish
edition and
translation
2021 Fundacja
Pompka
2019春‐竹之内淳志じねん舞踏-東京、北海道、京都公演ツアーの案内- English text below
April 2019 -Atsushi Takenouchi JINEN Butoh Tour in Japan - Tokyo, Sapporo, Kyoto
京都追加公演決定❗️28日14:30開演! ALS-D公演4月27日&28日( Kyoto ALS-D performance 27& 28 April!)
今年の元旦、僕のツアーにここ二十年以上ずっと音楽として連れ添っている妻の広子と共に、ここイタリアのポマイヤにあるチベット寺院に初詣に行ってきまし
た。この日の寺院は初春の様な天候でとても暖かく、敷地の中にある林と僧たちの住む十数戸の小さな宿坊集落の間の、静かな人影もない高台で西に傾く太陽の
受けて瞑想と踊り、体が悠久の時間と繋がっていると感じさせられる時を頂きました。
その後この寺院の敷地内の広場に向かうと人の身の丈より3-4倍程の大きさの、極彩色の観音像が静かに夕日に向かって座っていました。暫くそこで時を過ごしていると、その観音像が落日の光の中で、僕の眼には様々な方角に無数の手を広げる千手観音像の様に見えて来ました。
花、米や実り、鳥、薬、刀武器、火、石、太陽と月、光と闇、生と死、海などこの世にある全ての生命と現象がその千の手の掌の内にあり、それら全てを暗示する無数の手で生きとし生ける全ての生命を深く抱き、生と死を超えて救済する千手観音の抱擁を見た様に思いました。
今回の七年振りの日本ツアーの公演の題名は『生と死の抱擁』、その想いの発端は千手観音の抱擁がこの作品のイメージの源泉にあります。この舞踏公演を創
作するきっかけになったのは七年前に行った、東北震災一年後の2012年震災追悼東北じねん舞踏巡礼ツアーでの被災地や東北の印象が大きく関わっていま
す。
− 上記の文の続きは、この日本ツアーの案内の最後に掲載 −
***竹之内淳志の舞踏フィルム作品やミュージックビデオ、小宮広子の音楽CDのリンクをこのツアー情報の巻末に掲載してます
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2019年 4月 竹之内淳志じねん舞踏 日本ツアースケジュール-東京、北海道、京都
April 2019 - Atsushi Takenouchi JINEN Butoh Tour in Japan - Tokyo, Sapporo, Kyoto
>>>http://www.jinen-butoh.com/schedule.html http://www.jinen-butoh.com/schedule_e.html https://www.facebook.com/events/2306558319581242/
東京-Tokyo - 両国シアターXカイ Theatre X(Cai)
予約-Reservation http://www.theaterx.jp/
4月13日(土) 11:00-19:00 じねん舞踏ワークショップ「生命の四季」:両国シアターXカイ
講師:竹之内淳志 音楽:小宮広子 ( パーカッション、チテラ、ヴォイス) 参加費:3,000円 *本メール後半にワークショップ文章掲載
more info>>>http://www.theaterx.jp/19/190414-190414p.php
予約-Reservation http://www.theaterx.jp/
13 April 11:00-19:00 Jinen Butoh workshop "Four Seasons of Life"
instructor:Atsushi Takenouchi music:Hiroko Komiya
Participation:3,000yen at Theatre X(Cai) / Tokyo
4月14日 16:00開演 竹之内淳志じねん舞踏ソロ公演『生と死の抱擁』両国シアターXカイ
舞踏:竹之内淳志 音楽:小宮広子 料金:1,000円 (全席自由)
more info>>>http://www.theaterx.jp/19/190414-190414p.php
予約-Reservation http://www.theaterx.jp/
14 April 2019 16:00start. solo JINEN Butoh performance "Embrace"
Butoh : Atsushi Takenouchi music : Hiroko Komiya ( object sounds, percussion, voice )
Price:1,000yen at Theatre X(Cai)
東京/両国 シアターXカイ
東京都墨田区両国2-10-14 両国シティコア内
TEL:03-5624-1181, Eメール:info@theaterx.jp
Theater X(Cai) Tokyo
Address: 2-10-14 Ryogoku, Sumida-ku, Tokyo
contact: 03-5624-1181, info@theaterx.jp
Access: http://www.theaterx.jp/access.php
Web: http://www.theaterx.jp/
自身を深く抱きしめる、まるで胎児の様に、何も考えず深く息をする。
すると死から生が生れて来る様に、
花が開くように。生命が宇宙に向かって開いていく。
花が宇宙を抱くように、全てを抱いていく。
EMBRACE
Embracing deeply As a little embryo No thinking, no thoughts with deep breathing Then from death life emerges, like a flower opening Life is a flower opening to the Universe
The flower is embracing the Universe Embracing everything
photo
by
Tomohisa
Saito
photo by Maciej Rusinek
北海道舞踏フェス2019- Hokkaido Butoh Festival 2019:
http://sapporo-butoh.com/ https://www.facebook.com/hokkaidobutohfestival/
札幌-Sapporo 北海道舞踏フェス2019- Hokkaido Butoh Festival 2019:
4月19日(金) 竹之内淳志じねん舞踏ソロ公演『生と死の抱擁』音楽:小宮広子 &田仲ハル舞踏公演
19時開演 21時終演 会場:ターミナルプラザことにPATOS (北海道舞踏フェティバル)
Sapporo 19 April 2019 solo Butoh performance in Sapporo ( Hokkaido Butoh festival 2019)
Atsushi Takenouchi Solo Jinen butoh & Hal Tanaka Butoh performance
music : Hiroko Komiya ( object sounds, percussion, voice )
photo by Konronsha
4月20日(土) Butoh Bar 会場:CONTE-SAPPORO Dance Center
司会:森嶋 拓 トーク:竹之内 淳志、田仲 ハル 実演:極北会
20 April 2019 Butoh talk and Butoh bar (Hokkaido Butoh festival 2019 )
4月21日(日)じねん舞踏ワークショップ「生命の四季」 会場:CONTE-SAPPORO Dance Center
講師:竹之内 淳志 13:00−18:00
21 April 2019 Jinen Butoh workshop"Four Seasons of Life" in Sapporo (Hokkaido Butoh festival 2019 )
北海道余市−Yoichi/Hokkaido (Hokkaido Butoh festival 2019 )
4月23日(火)竹之内淳志じねん舞踏ソロ音楽:小宮広子 & 田仲ハル舞踏ソロ 余市(小樽より電車30分)
23 April 2019 Atsushi Takenouchi solo Jinen Butoh performance & Hal Tanaka Butoh Performance
in Yoichi near Otaru ,Hokkaido
<北海道舞踏フェス2019 -Hokkaido Butoh festival 2019 >
:http://sapporo-butoh.com/ https://www.facebook.com/hokkaidobutohfestival/
問い合わせ-Info: festival@sapporo-butoh.com 080-5591-0098
京都-Kyoto
2019年 4月27日 (土) 竹之内淳志 じねん舞踏『生と死の抱擁』
京都追加公演決定❗️28日14:30開演! ALS-D公演4月27日&28日
Kyoto 27(start17:30 )&28(stat 14:30)!!! April 2019 solo Butoh performance "Embrace" of Atsushi Takenouchi and Hiroko Komiya at ALS-D
場所:スペースALS-D(京都西陣) 27日開場:17時 開演:17時半 、28日 会場14:00 開演14:30
進行・露払いの舞 由良部正美
舞踏, 演出、振り付け : 竹之内 淳志,
ライヴ音楽: 小宮 広子 ( パーカッション、チテラ、ヴォイス)
予約2500円 当日3000円
★予約:alsdyurabe@gmail.com (由良部) ※定員30人に達し次第、受付を終了しますのであらかじめのご予約が必要です。
★Reservation: alsdyurabe@gmail.com *Advance reservation is necessary, since the maximum capacity is 30 seats.
Info: 090-5155−3543 alsdyurabe@gmail.com (由良部)
photo
by Yayoi
Ogata
photo by Georges Karam
●スペースALS-Dは、神経難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の
甲谷匡賛の住居に併設されたスペースです。甲谷さんは、長年病院を転々とせざるえない生活から脱出。沢山の友人知人がヘルパーに
なり、24時間体制で独居生活を約11年前に実現する。併設されたスペースは、主に甲谷氏の長年の友人でもあり、氏のヘルパーでもある由良部正美の稽古場
として使われているが、その他にも様々な小さな催し等を行い、とかく閉じてしまいがちな難病生活を地域へ、表現へと解放している。
竹之内淳志は、甲谷氏の発病前からの知り合いで、帰国する度に何回も此処で踊っている。。
603-8225 京都市北区紫野南舟岡町38−23
○市バス(6,46,58,206)千本鞍馬口バス停徒歩5分 ○駐車・駐輪スペースはありません。
●Space ALS-D Kyoto:38-23 Murasakino Minamifunaokachō, Kita-ku, Kyōto-shi, Kyōto-fu 603-8225
<access> Kyoto city bus: 6,46,58,206 bus stop : Senbon kuramaguchi 5-8 minutes walk from bus stop
<小宮広子プロフィール>
音楽:小宮広子(石、水、竹、金属、パーカッション、声) その場の空気、空間、踊る身体から感じる直感やイメージをメロディや
リズムにとらわれることなく即興の音に表現する。1999年よりじねん舞踏の音楽を担当。その後も公演、ワークショップにてヨーロッパをベースに活動を展
開。ジャンルを超えて即興音楽ライブも行い、映像、インスタレーション、詩の朗読、美術家などとのコラボレーションも行う。
2009 年にソロアルバム「Eau Nouvelle
-新しい水-」をフランスでリリース。コラボレーションでは、現代音楽家のラムンショー・マッタのCD「matta」、実験音楽バンドのレナ・サーカスと
のCD「時の在処」等をリリース。2011 年、東京、パリ、ポーランド4 都市にて音楽家
長屋和哉とのコラボレーションコンサート。2016年ソロアルバム「Pendulum
Sea」をイタリアトスカーナでリリース。2018年「名の無い島」にてフリージャズトランぺッター沖至と共演-パリ。
<竹之内淳志プロフィール>
62年三重県生まれ。80年に“北方舞踏派”に入門、『鷹ざしき』で舞踏の創始者 土方巽に振付を受ける。
86年「じねん」というコンセプトでソロ活動を始める。96〜99年、日本の様々な土地風土、人や音楽を感じ即興舞踏にする吟遊舞踏『じねん』ツアーにて
日本全国600箇所で公演。この間に大野一雄・慶人の宇宙観に触れ師事。99〜00年、じねん
舞踏『太陽と月』にてヨーロッパ・アジア12ヶ国を巡り、自然や歴史的な場にて公演、映像を記録。2002年よりヨーロッパを拠点に活動,様々な国で舞踏
公演とワークショップを行う。2003年ポーランド8都市ツアー。2005年アヴィニヨンオフフェス、公演と陰陽舞踏行列
。 2007年NY舞踏フェス。 2007年南イギリス、インサイドアウトサイドフェスにてアートグループRED EARTH
とハンブルドン丘遺跡公演。2008年、演劇の巨匠グロトフスキーの活動したピッコロテアトロ劇場にて夏4週間舞踏合宿、スパチオNU主催-イタリアポン
テデーラ市。 2009年南米ツアー。
2011年ギリシャ、アテネ古代演劇フェス、古代円形劇場にてギリシャ神話と舞踏の公演の振付演出、出演。2012年震災追悼東北巡礼8ケ所ツアー、ツ
アー最終公演は大野一雄舞踏研究所。
2013年舞踏群舞公演「走馬灯」演出擦り付け、出演、ポーランドポズナン市。2013年国際実験演劇祭アルゼンチン/ブエノスアイレス。
2014年詩人アルテュールランボーに捧ぐ舞踏公演「身一つ」東京、ポーランド4都市、パリ。
2014年イタリアナポリ国際デザインフェスにて舞踏公演演出振付、出演、オスカーシュレンマー最後の弟子の衣装デザイナーソニアビアッキの衣装で踊る。
2015年Exitbutohフェス、にて舞踏家 和栗由紀夫、中嶋夏、リゾームリーと共に、群舞振付演出、出演。
2017年メキシコ南米国際舞踏フェスにて、ソロ公演及び、メキシコ革命記念塔広場、「リバース」群舞演出、出演。2018年NY、サンフランシスコ、米
ツアー。ポーランド4都市ツアー。アテネ、バルセロナ、パリツアー。安部公房原作「砂の女」をローマのアーティストと共に舞踏作品化、上演。
ツアー先の様々な国でワークショップを1999年より続け、2015年イタリアポンテデーラ市郊外にて、じねん舞踏学校を定期的に始める。
2014年アラスカ氷河等でのダンスフィルム『Ridden by
Nature』に主演舞踏家として参加、ニューヨーク、ニース、ベニス、AVIFFカンヌ国際フィルムフェス、等様々な国の36のフィルムフェスでアワー
ドを受ける。 他、フィルム、ミュージックビデオ、アーティスト共同制作公演など多数。
JINEN舞踏 Atsushi Takenouchi : www.jinen-butoh.com
photo by Konronsya
竹之内淳志じねん舞踏公演『生と死の抱擁』全文
生と死の抱擁
深く抱きしめる、まるで胎児の様に、何も考えず深く息をする。
すると死から生が生れて来る様に、
花が開くように。生命が宇宙に向かって開いていく。
花が宇宙を抱くように、全てを抱いていく。
アジアの国々では千の掌を持つ救済の女神‐千手観音がいると信じられている。
千手観音のは全ての人や生命の中に住むという。
花、米や実り、鳥、薬、刀武器、火、石、太陽と月、
光と闇、生と死、髑髏、龍、海など
この世にある全ての生命と現象がその千の手の掌の内にあり、
それら全てを暗示する無数の手で生きとし生ける全ての生命を深く抱き、
生と死を超えて救済する。
私達の悲しみ喜び、怒り苦しみを慈悲の心で抱くという。
観音は人類の記憶の中にある生命を慈しむ大地の母神なのではないだろうか。
そうであるならば、
観音とは地球そのものなのだろう。
今、世界中で起こる避難民、地震、戦争や原子力災害、汚染。
その渦中で子を失う母。殺されゆく者たち。津波に呑みこまれる草木花。焼かれる山、
放射能て飛べなくなった鳥や歩けぬ動物たち。汚染される母なる海。
太古より観音という地球は
それら全ての生命を生と死を超えて抱きしめ、それらの魂を救済し続ける。
舞踏は夢、変容の夢。
踊りは神ではないけれど、僕らの内に棲むそんな神を思い起させる。
踊りは様々な生命を深く抱き、生と死を超え、そんな全ての生命に変容する夢だ。
その踊りは原初の祈へと繋がって行く、祈りは踊りの母。
もし私たち全てがビックバンから始まる宇宙から生まれたのならば、
私たちは離れ離れになった星屑だ。
宇宙の始まりから育つ一本の樹の先にある、儚い一枚の葉だ。
あなたは私、一本の樹だ。
もしすべての生命の中に千手観音が住むのならば。
既に私の中にもあなたの中にも住んでいる。
だから、さあ神などに成らなくていいから。
私はあなたを抱き包む、あなたは私を抱き包む。
あなたはあなたを抱き包む。
私達は花や木、海や山。
私達は殺されゆく弱き者で在り、銃を持つ兵士でもある。
そして、津波でもあり、静かに生を育む母なる海でもある。
私達はビッグバン、あなたは星。あなたは花。
それら全てを深く抱き踊ることは祈り。
全てはあなたの中にある。あなたは地球の記憶、宇宙の一部。
だからあなた自身を深く抱くこととは、全てを深く抱きしめること。
私達は自身を深く抱きしめる、まるで胎児の様に、何も考えず深く息をする。
すると死から生が生れて来る様に、
花が開くように。生命が宇宙に向かって開いて行く。
花が宇宙を抱くように。全てを抱いていく。
竹之内淳志
photo by Georges Karam
竹之内淳志じねん舞踏ワークショップ『生命の四季』の全文掲載
『生命の四季』−舞踏を通して生と死を抱きしめる−
自然の中に四季がある。
春−芽吹き、花。夏−強い日差し、雷雨。 秋−枯れ、実り。冬−氷結、死。といったイメージが湧く。
では、四季を、草花の生命にたとえてみる。
春− それは死を生に変容させる、大切な生命の転換点だろう。冬からの贈り物によって、たくさんの植物が成長し花を開く。昨年の秋に枯れた花々や草が、冬に滋養のある土に戻る。それらの土がこの春、草花に、命の贈り物をする。
夏− 夏の太陽とは、二つの顔を持つものである。一つの顔は、その強いエネルギーが思い存分に植物達を成長させる。もう一方の顔は、時に夏の太陽の持つ強すぎる力で、それら草花を枯らし、生命を失わせる。
秋− たとえ花がその力を失い枯れ始めても、その内に美が静かに潜んでいる。その美とは如何なる美なのであろうか?それは次の世代に種を引き継ぐための、死を厭わぬ生命の努力の為せる、至福の犠牲の美なのだろう。
冬− この季節は死を象徴するものである。死した草花が滋養のある土に帰る。では、草花の精霊は何処に行くのだろうか、それらの精霊もまた春への贈り物なのであろうか。
草花や昆虫や動物に成り、また季節の精霊に成り踊る、「草花の四季」をカラダの内から生まれてくる踊りを通して感じ取ってみる。
すると、私たち人にも四季があることを自然に感じ始める。「誕生、赤ん坊、子ども、青春、壮年、老い、死」その人生の途上にある喜怒哀楽と、いつも背中合
わせの生と死をイメージする。すると私たち「人の生命の四季」を通して、様々な踊りが生まれてくるだろう、、、。それこそが私たち其々の人生の踊りであ
る。
これらの草花や生物や人の四季を通して様々な踊りが生まれ、更に私の舞踏にとって最も大切なテーマ「至福、浄化、愛、鎮魂、犠牲、生と死」へと展開してい
く。その踊りとは、太古の人々が脈々と人の営みと共に続けてきた、現代の私たちの忘れてしまった儀式としての踊りなのかもしれない、、、。
四季の循環が輪廻の発想を生んだのだとすれば、人の生命に輪廻はあるのだろうか?
生を抱きしめることを厭う人はいない。しかし死を抱きしめることが出来るだろうか?死を遠くに押しやることは出来ない。ならば「唯、生と死を深く抱きしめて踊る」。
すると「死は生命の循環の一部なのだ」と私のカラダの内から生まれる踊りが、
『すべてを忘れて、全ての美しい四季を抱きしめて踊れ』と私に語りかける。
竹之内淳志
photo by Hiroko Komiya
--------この公演ツアー案内の文頭の続き---------
今回の七年振りの日本ツアーの公演の題名は『生と死の抱擁』、その想いの発端は千手観音の抱擁がこの作品のイメージの源泉にあります。この舞踏公演を創作
するきっかけになったのは七年前、東北震災一年後の2012年震災追悼東北巡礼ツアーでの被災地や東北の印象が大きく関わっています。
そのツアーの様々な記憶、丘の上の津波を免れた保育園の園児たちとのワークショップ。
気仙沼での津波で海岸線の家屋を次々と破壊し陸に打ち上げられた千トン程の鉄製の船のある場での追悼の踊り。
震災一年後の3月11日に宮城県南七ヶ宿の雪の中での野外追悼公演。
そして東北大震災をさらに深刻にした福島原発による二次災害により復興不可能になってしまった土地。
これら行ってきた土地は障碍のある方たちの施設、小中学校、被災地等を合わせ、宮城県角田市、仙台、山形、気仙沼、陸前高田、大槌、弘前、青森、計16か所。そして東北ツアーのささやかな最終公演を大野一雄舞踏研究所でさせて頂きました。
その時出会った様々な人や風景がこの作品を一過性のインプロ作品ではなく一つの舞踏作品として創作する動機になりました。
またこの契機が、過去踊らさせて頂いた、神戸大震災、ポーランド
アウシュビッツの強制収容所ビルケナウ、カンボジアのポルポト軍の大規模虐殺キリングフィールドでの追悼の踊り、レバノンのパレスチナキャンプでの爆撃を
恐れるスラムの中の幼稚園児とのワークショップや追悼踊り等、僕がじねん舞踏として再出発し踊って来たここ二十五年の舞踏の記憶を如何に愛として祈りとし
て浄化して行けるかを問う、今後も続く長い道のりのテーマの作品の一つになった事に感謝します。
今回の日本滞在の期間に制限がありこの作品を創作の切っ掛けになった東北に持って行くことが出来ないのを残念に思いますが、また次の機会に必ず向かおうと思いますのでお許しください。
今回の東京公演とワークショップはシアターX(カイ)です。1996年のシアターX(カイ)のインターナショナルダンスフェスで公演させて頂いて以来いつ
か公演をしようと話して、やっと今回公演をすることが実現したシアターX(カイ)の皆様、芸術監督の上田美佐子さんに感謝します。
また、北海道舞踏フェスティバルに深く関わっている、舞踏家
田仲ハルさんは1980年に北海道小樽の北方舞踏派で踊っていた頃の舞踏団の朋友で1996年から3年連続で吟遊舞踏『じねん』ツアー日本全国600箇所
公演の時小樽に呼んで頂いて以来20年振りの再会に、またプロデューサーの森嶋さん両氏に感謝します。
京都では、舞踏家由良部正美さんに企画して頂いています。40年近く前の北方舞踏派時代にお会いして以来、私が関西で住むことになって以来、時には共に踊
らさせて頂き、長きに渡って尊敬する先輩舞踏家として、また友人としてお世話になっています。 公演をするスペースALS-Dは、神経難病ALS(筋萎縮
性側索硬化症)患者の甲谷匡賛の住居に併設されたスペースで、由良部正美さんの稽古場としても使われています。帰国する度に此処で何回も此処で踊らせて頂
いています。由良部さん甲谷さん両氏に感謝します。
竹之内淳志 小宮広子
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小宮広子 CD インフォ
"振り子の海 Pendulum Sea" 音楽 小宮広子 音楽編集 竹之内淳志
iTunsショップにて発売中
by hiroko komiya and atsushi takenouchi ( Label SBENG! Dischi, Italy 2017)
This album is filled with the layers of recordings including field recordings. Direction by Atsushi.
Produced, engineered, mixed, mastering by Nicola Barghi at Elfland Studio , Ponsacco(PI), Italy
Degital release 2017Mar1st>>> iTunes, Amazon, and more
iTunes>>> https://itunes.apple.com/au/album/pendulum-sea/id1199872548
じねん舞踏公演ヴィデオ
じねん舞踏公演“石-Stone ”(2000 ウインWien)>>> https://www.youtube.com/watch?v=w6eJF7bKkto
Butoh:Atsushi Takenouchi
music:Hiroko Komiya,
Theater Augenblicks (Wien/Austria)
じねん舞踏公演“花の命 Hana no Inochi – Life of flower ” (2016 パリ Paris)
>>> https://www.youtube.com/watch?v=B2VeGiwm4gk
JINEN Butoh solo improvisation edited 12 minutes
Butoh: Atsushi Takenouchi
music: Hiroko Komiya (voice, object sound), Nicolas Moulin (guitar, harp)
Light : Margot Olliveau
Image: Georges Karam/Artrace
at Espace Culturel Bertin Poiree ( Paris)
"千の滴千の花-Thousands of drops, thousands of flowers"東北大震災追悼じねん舞踏公演(2011パリ Paris )>>> https://vimeo.com/71155397
Atsushi Takenouchi ( Butoh )
Hiroko Komiya (voice, object sounds, percussion)
Margot Olliveaux (light)
Michel Tabet (Image)
at Espace Culturel Bertin Poiree(Paris)
バウハウスのオスカーシュレンマーの最後の弟子ソニアビアッキSonia Biacchi衣装デザイナ-の衣装による竹之内淳志舞踏公演“ 花の生と死-Vita e Morte e Fiori ” ( creation 2014 /ナポリNapoli )
>>> http://www.artribune.com/2014/10/atsushi-takenochi-a-napoli-coreografia-per-corpo-suono-e-abiti-scultura/
Festival Internazionale Design 2014 in Napoli
Choreography& Butoh by Atsushi Takenouchi, live music by Hiroko Komiya,
Concept and Costume; Sonia Biacchi ( director of c.t.r. Venezia)
production by C.T.R. Centro Teatrale di Ricerca di Venezia
舞踏フィルム作品 "Bû" (France/2012) >>> http://vimeo.com/51205131
NYダンスオンカメラフィルムフェスオフィシャルセレクション2013-official selection NY Dance on Camera film festival 2013-
Exploring the universe of Jinen Butoh dance, this is shot following an
ethno-experimental approach focused on Atsushi Takenouchi's moving body
in space.
Dance : Atsushi Takenouchi
Video : Michel Tabet
Sound : Stephane Rives & Hiroko Komiya
Mastering : Tuneforks Studio
Production and photos : Georges Karam - Artrace
じねん舞踏公演"点紋-TENMON" (2003 パリParis) >>> https://www.youtube.com/watch?v=Fb5ezg-aGJI
Butoh:Atsushi Takenouchi
music:Hiroko Komiya, Kensuke Mela
lighting plan: Yukari Takemura
lighting : Margot Olliveaux
at Theatre du Lierre
じねん舞踏ワークショップドキュメント
竹之内淳志じねん舞踏-夏集中17日間合宿 ドキュメント/ポンテデーラ市とトスカーナの自然の中/イタリア Jinen Butoh Summer Course in Italy
>>> https://www.youtube.com/watch?v=_TueCNv6jQU
Intensive (17 day long) summer Jinen butoh course in Toscany with Atsushi Takenouchi, live music by Hiroko Komiya.
Film by Gyöngy Dániel
じねん舞踏夏林間合宿10日間ドキュメント /トスカーナの自然の中 Nature Italy 2018 - Atsushi Takenouchi - Trailer >>>https://www.youtube.com/watch?v=ku2esWnhC-4
Summer JINEN Butoh workshop in nature in Italy 2018
conductor Atsushi Takenouchi
live music Hiroko Komiya
assistant Maruska Ronchi
organized by Spazio NU
Photo and video reportage Eleonora Pafundo and Alessio Lentini
フィルム& ヴィデオ & ミュージッククリップ
舞踏フィルム“シルケン-Silken” (2008/ France / 10’50) >>> https://vimeo.com/171070668
パリフィルムフェスアワード受賞他 ソウル、モントリオール、ストックホルム、イスタンブール他 15のフィルムフェスからノミネート。
-Received Paris film award and more than 15 film selections by
Tabor, Sarajevo, Seoul, Montreal, Vilnius, Stockholm, Istanbul...
-French film with experimental animation effect. Inside the protective
warmth of his mother’s womb, a man experiences everyday life as eternal
bliss. Inner body world and external extreme world cross each other
with explosive music by Benjamin Holst and voice by Hiroko Komiya.
Directed by Yann Bertrand, Damien Serban
Cast: Atsushi Takenouchi
Musique : Benjamin Holst, Voice: Hiroko Komiya
Autour de Minuit Présente
Producer: Nicolas Schmerkin
Direct of photography: Alexandre Ionesco
Animation and special effect: Absinthe Studio, Autour de Minuit
Production: Autour de Minuit
In coproduction with ARCADI
With participation of ARTE France
With participation of Centre National de la Cinematograph
"アンディーナ-ANDINA” (2018 UK, 5’25)>>> https://www.youtube.com/watch?v=tRzFLcB3UoM
2018英国アーバンフィルムフェスティバル ベストミュージック ヴィデオ アワード受賞
-ANDINA has been nominated for the Best Music Video Award at 2018 British Urban Film Festival.
-Music film documenting a once in a lifetime performance by the Butoh
Dancer and Artist Atsushi Takenouchi, and showcasing the debut release
of the musician STAY LO in collaboration with Photographer& Film
Maker Rob Baker Ashton. ANDINA is the debut release by STAY LO, and
comes from a collection of songs inspired by the artists environment of
East London.Using synthesisers, self recorded sounds and ambience,
along side samples influenced by neighbourhood clubs, STAY LO uses
their environment to help create their incredibly atmospheric music.
Director: Rob Baker Ashton
Producer: Claire Ashton-Garvey, Rob Baker Ashton
DOP: Tom Wade
Assist: Joshua Bloomer
Editor: Stephen Haren
Colourist: Jax Harney at Cheat
Assist to Atsushi: Hiroko Komiya
Special Thanks Marie-Gabrielle Rotie
ANDINA is a partnership production by I.C.Y Audio Visual and Bakerville Productions
ダンスフィルム"リドゥンバイネイチャー-RIDDEN BY NATURE" ショートトレーラー (2014/Kiah Keya, NY)
>>> trailer https://vimeo.com/122981240
ニューヨーク、ニース、ベニス、AVIFF
カンヌ国際フィルムフェス、等様々な国の36のフィルムフェスでベストフィルムアワード他を受賞。2014年アラスカ氷河ハワイ火山地帯等でのダンスフィ
ルム『Ridden by Nature』に主演舞踏家として参加。 -Martinique International Film
Festival 2015, Snake Award 'best of the fest' / Seadance Film Festival
January edition 2016 Winner / Best Experimental Feature Top Indie Film
Awards 2016 Winner/Polish International Film Festival 2016 Best
Experimental Film award/ Amarcord Chicago Arthouse TV&Video
Festival 2015-2016 Winner/ New York International Film Festival 2016
Official selection/Venice Film Week,Official Selection 2016/ Aviff
Cannes Art Film Festival 2016 Official selection / and more
The earth tells us vital life message. After 10 years of
precious process of filming, mixing, creating, this film “Ridden by
Nature” has been released. I joinned in this film in collaboration with
Kathi Von Koerber, filmed in far remote beautiful landscapes in
Columbia Glacier in Alaska; Red Rocks in Moab, Utah; and the volcanic
coastline of MacKenzie State Recreation Area in Hawaii.
Directed by Kathi Von Koerber
Butoh: Atsushi Takenouchi, Kathi Von Koerber
music composed by: Richard Horowitz
cinematographers : James Ewen (Alaska & Hawaii), Danny Pendino (Utah)
sound: Hiroko Komiya
editor/post production: Matyas Kelemen
Film official site >>> http://riddenbynature.com/
“聖なる死-SANTA MUERTE” (2016/Brodka, Poland) (4’31)>>> https://www.youtube.com/watch?v=79Flpb8IrHg
ポーランドの人気ロックポップシンガー モニカ ブロッカのミュージックヴィデオに主演舞踏家として出演。
Cast: Atsushi Takenouchi, Monika Brodka
Concept & direction: Monika Brodka
Song “Santa Muerte” from album “Clashes” by Brodka
Director of Photography: Marek Kozakiewicz
Editor: Kuba Tomaszewicz
Produced by: Jarek Bolinski / Propeller Film
Project Manager: Olga Tuszewska / Kayax
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Globe JINEN Atsushi Takenouchi
contact & music : Hiroko Komiya
E-mail : Jinenco@gmail.com
https://www.facebook.com/atsushi.takenouchi
https://www.instagram.com/atsushi_hiroko/?hl=ja
blog: http://jinen-butoh.blogspot.com/
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JINEN
舞踏東北巡礼 じねん舞踏即興『 千の雫、千の花 』−追悼と再生に− 降りしきる千の雫、どうぞ母なる大地よ、 その雫を抱き留めて、千の花を産め、 無数の雫が天から落ちる。
舞踏:竹之内 淳志 音楽:小宮
広子 ‐水、石、竹、鈴、他・声‐
<今東北ツアー及び、横浜、大阪、京都公演の収益金の一部は、
子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク
http://kodomomiyagi.blog.fc2.com
みんなの放射線測定室「てとてと」 http://sokuteimiyagi.blog.fc2.com 福島診療所建設委員会
http://www.clinic-fukushima.jp
に収益の一部を送ります。>
じねん舞踏即興『 千の雫、千の花
』−追悼と再生に− 降りしきる千の雫、どうぞ母なる大地よ、その雫を抱き留めて、千の花を産め、、、、 目を閉じて、深く呼吸をする、、、、生きているこの身を感ずる。生きている今に、深く感謝する。昨年3月11日、震災で多くの方々が被災され、そして命を失いました。 もし、東北ではなく、大阪京都が震源であったら、自分たちがその立場になっていたのかもしれません、、、。そう感じた時に、私の心の中によぎった想い、それは、被災された方々は私たちの代わりに様々な苦難や苦境に面し、そこで生きている。命を落とされた方々は今息をする私たち皆の代わりに逝かれたのかもれない。 同時に、私たち生命皆がもし一本の樹の様に繋がっているであれば、 私たちは自身のカラダの一部を痛めまた失っているのだろう。 もしそうなら、世界中様々な地域で起こる、天災や戦争で被災されまた亡くなっていった人も、動物も植物も、今息をする私たちの代わりに命を失い続けている。そして同時にそれは私たち自身の痛みなのだろう。もし父母や祖父母、祖先が存在しなければ私たちは存在していない様に、私たち全ては、生命の遙かな祖先の根を辿れば一本の樹の様に繋がっている。私たちは祖先や世界中で亡くなっていった生命に生かされている。同時に私たちのカラダの一部を失い続けている。私たちは忘れているが、一本の樹だったのだ。。。。 だから私は踊りたい。私たちを生かしてくれて、同時に私たちの一部であった生命を思い出したいのです。そして痛みを越えて樹が花を産む、その花に一瞬でも触れてみたいと思うのです。 天から千の雫が落ちる、その無数の雫は、樹に生命を与え、花をあたえる。 無数の雫が天から落ちる。
京都
4月7日(土)
―マンスリーダンスセッション―今回は特別企画 毎月第一土曜日のリーラ
ダンス舞踏:由良部正美・ヤザキ タケシ・竹之内淳志
DJ:白石哲 音楽:小宮広子
時間:4月7日 午後4時〜6時 (以前と時間が変わっています。)
料金 予約1500円 当日2000円
打ち上げ参加 1000円+1ドリンク各200円
場所 スペースALS-D 京都市北区紫野南舟岡町38−23
地図はhttp://homepage3.nifty.com/spacealsd/alsmap.pdf
予約
yurayura5@nike.eonet.ne.jp
090-5155-3543 由良部
20名ほどの定員です。なるべく早くご予約下さい。
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